webサイト
昨年から考えていたwebサイトの作り直し。
webデザイナーさんにお願いしようと思っていたけど、素材を集めたり、コンテンツをまとめたりをしなくてはと思いつつ、なかなか重い腰が上がらなかった。
どんなものがどれだけ必要か想像もあまりできず、かといってwebをメインで仕事をした訳でもないから、現状でもsosoとしては特に不便がなかったので「やるやる詐欺」みたいなもので手付かずだった。
もともとあるサイトはこの仕事を始める時にhtmlのタグの本と検索のみで地道にプログラミングしていた。
この手の仕事は不得手でできれば誰かに頼んだり、ホームページビルダー的なもので作りたかったけど、自分でできるものはなんとか自分ですることを個人的には大きなテーマにしていたので必死に勉強して作ったサイトだった。
なので思い入れは大きい。
けれども月日が流れ、スマートフォンに対応していない(かなり小さくなる)ことや、それなりにコンテンツも増えてきたのでそろそろ替え時だとも感じていたからデザイナーさんにお願いしようと思っていたんだ。
そう思っているだけで毎日他のことで時間が過ぎていき、2017年中にと思っていたのがそれもできずで2018年に突入。
このままでは準備はできない(性格上)から、デザイナーさんにお願いする前に、一度自分で無料のホームページ制作サイトでしてみるのが一番なんじゃないかと思えてきた。
そうすれば、自分にとって必要なコンテンツや素材がはっきりする。
そんなことを思っていた時に抜歯をして半日安静にしていないといけない日が急にできた。
痛かったからゆっくりしていようと思ったけど、ボーとするくらいならサイトを作ってみようと思ってやり始めた。
すごいね、今のシステムって。
あんなに苦労した(一文字打ち間違えただけでも表示されなかったり、そのミスした場所がどこなのかすらわからなかったり)プログラミングが全くなく、写真を移動して配置したり、テキストも打ち込むだけ。
これだけ便利になっちゃったらダメだよーなんて思いながら、ほぼ半日でサイトが作れた。
サイトが出来て1週間。
出張のお知らせもあったこともあるけども、それ以外でもお問い合わせが増えた。
前のサイトではお問い合わせの場所がわからなかったり、メールしたくてもメールできなかったってことがあったりしたけど、それがストレスなくお問い合わせができるようになったんじゃないかな?と受け取る側が実感できるのは嬉しかった。
あとは、今までの作ったものや表札の写真をまとめれたので見てもらいやすいし、話の時にも引用しやすくなった。
少し余談だけど、訪問者の統計を見ると97%がスマートフォンでの観覧だった。
いままでどれだけ不便を掛けていたんだと思うと、今までのサイトで特に困ってないなんて思っていた自分を戒めたい気持ちになった。
そんなこんなで変更したwebサイト。
URLもhttp://www.soso-so.com/に変更しました。
今までのサイトもしばらくはこのまま見てもらえます。
新しいサイトも、これまでしようと思っていたことを少しずつしていくのでこれからも気にして見てもらえると嬉しいです。
縁側のある家と暮らし
9月中旬に取材を受けていた本が発刊されます。
取材の打診があった時はあまり深く考えず、縁側周辺の撮影だけかな?と思っていたのですが、いざ始まると家の中全体だったのでビックリしました。
そこそこお部屋が散らかっており取材対応モードなっていなかったので、僕らのページはいつも通りの我が家です。それが返って僕ららしくていいかな?と思えています。
取材時のみならず、それ以降も何度もメールや電話でやり取りをしながら、自分たちにとって「暮らし」や「生活」は何なのか、はたまたなぜそのような考えになっていったのか、5年を迎えたsosoやこれまでのあれこれを回想する機会になり、個人的には自分の人生を幼少期から現在まで遡り、時間を超えた一人旅をした不思議な心地でした。
本の中は、sosoでの暮らしを中心にあれこれ書いていただいています。
ぜひご購読お願いします。
木全俊吾
soso展
9/4-11まで神戸市垂水区塩屋のyumahareさんで「soso展」を行います。
おなじようですこしちがう
ちがうようでととのっている
おだやかにしずかに
やさしくすごす日日
9/4 パンと珈琲の集い
9/10 ワインとチョコレートの集い
9/4はsoso一家全員で在店予定しております。
神戸では初めての展示です。
みなさまのお越しお待ちしております。
has チャリチィー
has チャリチィー
熊本や大分で大きな地震があって1月半経ちます。
地震が起こる10日ほど前に南阿蘇でお店をされている料理研究舎リンネさんとコンタクトを取り始め、何か一緒にできるといいですねと楽しみにしていた矢先に今回の地震が起こりました。
1度目の地震も驚きましたが、2度目の地震の後南阿蘇の被害を見て驚愕しました。
リンネさんは大丈夫なんだろうか?
お店に被害はないのだろうか?
もしこのレベルの地震がこっちで起きたら我が家は全壊してしまうのではないだろうか?
そうなったらどうやって仕事を続けれるのだろうか?
リンネさんとの小さなつながりが南阿蘇と言う土地も自分にとって所縁のあるものになり、生活にも少なからず影響を及ぼし、人様の事がなぜか自分の事にすり替わり、何とも言えない虚無感を覚え、心に分厚い雲がかかったかのような時間を過ごしました。
そんな体験から出来る範囲で寄付や支援をしたいと考え、sosoで募金を細々と行うよりも楽しく賑やかにやっちゃった方がいいと思い、昨年末に一緒にイベントをしたhacuさん、amunuuさんを中心に協力を仰ぎ「has チャリチィー」として1日のみイベントを行います。
日程
6/25 10:30-16:30
Live 16:00 start (投げ銭制)
会場
amunuu(ノムタベルスペース)
参加
hacu (B級品) https://www.hacu.jp
amunuu (ドリンク) http://amunuu.com
soso (B級品、オリジナル) http://gp53.net
haihai (レディース服)
木玉毛織 (ハギレ、B級品) http://kitama.net
うだまさし (B級品) http://monomusubi.com
田川薫 (メンズ古着、LIVE) http://kaoru-tagawa.jimdo.com
料理研究舎リンネ(お菓子)from南阿蘇 https://linnelabo.wordpress.com
順不同
チャリティーについて
売り上げのうち、諸経費を差し引いた利益を各出品者の判断のもと様々な寄付先に責任を持って寄付いたします。
また料理研究舎リンネさんにつきましては利益の全てを今後のリンネさんの活動に利用していただきます。
soso
木全俊吾
通信販売について
私たちの制作している商品は時に微妙に時に大胆に形が異なります。そんな小さなモノの積み重ねで出来上がった全体も私たちの作品だと考え、その中からお客様にご自身にとってのベストを見つけてもらえることや、悩んでる最中や選び終わった後その表情を拝見したり、お話しをしている時にface to faceでのやり取りに一方的ではあるかもしれませんが大きな喜びを感じます。
そんな考えのもと、私たちの商品は通信販売を行っておりません。
また現在少しずつではありますが各地にこんな私たちの考えをしっかり受け止めて理解してくだるお取引店を増やしていきたいと思っております。
いつの日かみなさまのお近くの地域でも実際に手に取っていただきながら見ていただける機会を作れるよう努めていきますのでご理解のほどよろしくお願いします。
木全俊吾
関東へ
東京は約2年ぶり、千葉は6年ぶり、横浜は、、、わからないぶりです。
千葉はgris sourisさんへ。
今回新たにお取り引きさせてもらえることになりました。
関東で初めて置いていただきます。
この日は東京に引き返し夏に展示していただいた新谷さんのお宅に泊まらせてもらい、子どもも大人も楽しく過ごせました。
千葉からの帰りに見た靄のかかった東京タワー、綺麗だったなー。
明くる日は昼前くらいに有楽町へ。
有楽町って東京駅の横なんだと驚きながら大江戸骨董市へ。
朝方まで雨だったので出店は疎らでしたが、名古屋や京都とは異なって整っていて都会的でした。
その後、前日に続き千葉へ向かい、この日は素敵な作家さんに会いにいきました。
伺ったお宅は200年以上続く農家の古民家で、江戸時代から建っている作家さんと同じく何ともおおらかなお宅でした。
時間を忘れて作品の話から他愛のない話であっという間に辺りは真っ暗。
帰宅しなくてはいけないので後ろ髪引かれる思いで帰路に。
アクアラインを通るので途中横浜の一般道走るから、せっかくなので晩ご飯を横浜中華街で食べようと寄り道。
なんの下調べもしず、ネット検索もしずに勘だけと頼りに、良さそうなお店を歩きながらぶらぶら。
よい2日間でした。
sosoのこもの展
9/14-22
16.17.20はお休み
12:00-16:00
〒810-0014
福岡県福岡市中央区平尾2-17-21 2F
090-9586-6124
主にカトラリーや鉄小物に布ものの「こもの」が並びます。
最後の9/21,22の2日間は家族全員と「おおきなもの」も持って在店いたします。
在店中は家具のオーダー相談会も行いますので、この機会に素敵なビワさんにお越し下さい。
福岡でみなさんにお会いできるのを楽しみにしております。
DMのイラストはコッペパンさんにお願いしました。
DMご希望の方はinfo@gp53.netまでお願いします。
夏のワークショップ at amunuu
3種類のワークショップの中からお申し込み時に選択していただけます。
銅かアルミのお皿
真鍮カトラリー
木のブローチ
8月9日(土)19日(火)
第一部 10:30〜
第二部 14:00〜 どちらも作業時間は1時間程度
ワークショップの後にamunuuさんのデザートとお茶とお持ち帰り用のパン(食パンと小さなパン2つほど)付き
参加費 3,000円
定員 6人程度
お申し込みの際はご希望の日時、ワークショップの内容をお伝えください。
お問い合わせ、お申し込み
info@gp53.net
0586-78-2353