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2017.08.19 Saturday

福岡

9/23.24.25の3日間、福岡市中央区平尾にある「喫茶ふら」さんで小物を中心とした展示を行います。

24,25日は在店日となり、家具や表札のオーダー受注も承ります。

会期は短いですが、2年ぶりの福岡での展示ですので是非みなさまのお越しをお待ちしております。

 

 

 

小物を中心とした展示と家具、表札の受注会

 

日程

9月23,24,25日 (在店日24,25日)

時間

11:00-16:00

会場

喫茶ふら 福岡市中央区平尾2-17-21 2階

注・受注会は事前予約をしてくださってる方が優先になりますのでご了承ください。

 

 

2017.06.24 Saturday

web打ち合わせ

今日はwebの打ち合わせ。

 

前にも書いたけどsnsが主流でwebの意義って何なんだろうとよく思っていた。
ネット販売(通販)をしていないのでわかりやすくwebの意味を見出せないかったんです。

 

前回はたまたまwebのこととは関係のない別件でweb設計士さんと話す機会があった時にうちのwebはもっとよくなりますよと提案してもらっていました。その時は全く考えてない状態での話でそうなんだーと思う程度でしたが時間とともにwebもしっかり作りたいとと思い、今回はwebを変えていくことを前提に具体的な話をしていきました。


何となくsnsとwebの使い分けていくことの大切さは感じているけど、いざ具体的に考え出すとwebにsnsを貼り付けたらいいんじゃないかな?と思ってしまったり考えがふわりふわり。
それでも些細な疑問でも恥じることなくどんどん聞いていくと、曖昧だったsnsとwebの僕らなりの境界線が見えてきた。

 

もしもイメージしていることがwebに落とし込めていけたら今まで伝えきれなかったsosoの中で大切にしてきたことがよりわかりやすく見ていただけるようになるかも!と想像するとわくわくする!

 

まだまだ始まったばかり。
課題は恐ろしく山積みだけど、目標があるとしっかりと頑張れる。
目指せ年内リニューアル。

2017.04.08 Saturday

木と森閉店

 

 

2017/3/20を持って木と森閉店を閉店いたしました。

(一宮のsosoは今まで通り営業を続けていきます。引き続き皆様のお越しをお待ちしております。)

 

過ぎてしまえばあっという間でしたが、思い返せば立ち上げの打ち合わせからと考えると娘が産まれる前からなので6年近く長浜と一宮の往復をしていたことになります。

 

木と森は試行錯誤の連続でした。

オープン当初から木と森はsosoに比べると僕らの求める世界と距離があると感じており、それを言い訳に上手くいかないとは口が裂けても言いたくないので、手探りながらも少しずつその距離を縮めていくために努力を続けた甲斐もありこの先もっと良くなっていきそうな気配を感じるまでになれました。

そんな気配をより大きく具体的に感じさせてくれた要因の1つがスタッフのまっちゃんでした。

彼女の焼くパンはもちろん、お客さんへの対応は安心で特にこの1年ほどは70km離れた場所での営業が本当の意味で軌道が見え始めていました。

 

そんな最中、まっちゃんが懐妊し、この春に第二子の出産を迎えることになりました。

いつでも戻っておいでねと話しながら嬉しい反面、産休中の間の営業をどうするかは運営する僕にとっては大きな問題になります。

というのも、それまでの半年ほど求人を出していたものの音沙汰ない状態でした。

もちろん誰でもいいわけでもありません。誰でもいいわけではないですが、誰からも連絡がありません。

 

どうしようかなーと思いつつ月日だけが過ぎていき、3ヶ月ほど経った頃まっちゃんから手紙をもらいました。

「産後の職場復帰をしたい気持ちはあるものの、出産後いつから働けるかわからないことや2人の子育てをしながら本当に働けるのか、もし働けなかったら復帰を待ってもらうことが迷惑じゃないか、ならいっそのこと復帰待ってもらわずに退職するべきなのではないか、退職したとしても出産後きっとまたパンを焼いたり接客をしたくなってしまうとも思う」などの素直な思いが綴られていました。

 

とてもとても困りました。

僕はいつでも戻ってこれるようにしとくことが最良だと考えて、その間どう営業をしていくかを考えていました。

まっちゃんの素直な気持ちに自分の中の営業ありきの考え方の違和感に気付いたのです。

 

木と森では多くのことを学ばせてもらいました。

そしてこのお店を長く続けることがお客さんやお店に対しての恩返しになると考えていました。

もちろん長く続けることも恩返しの一つであるのは間違いないのですが、志なく続けるだけが目的になってしまっては何も生み出さないのは明白で、いつの間にかお店を閉めないことが大きな目的になってしまってるのではないか、細くても長く続けることばかり考えてしまっているのではないかと思えたのです。

さらに突き詰めて考えていくと、木と森というお店を続けたいのではなく、まっちゃんとならお店を続けたいということでした。

 

それをするためには木と森は最善の選択ではありません。

そう考え出した時に、少し縁のあるちょっと前まで使われてて今は何も使っていない大きな場所の事を思い出しました。

そこであれば大変ではあるけど、1年ほどかけて改装をしながら移転をすればまっちゃんも子育てしながら働きやすく、僕らの世界観にもかなり近いものができるのではないかと直感的に感じました。

その旨をまっちゃん、その場所を使われていた方にプレゼンし、閉店ではなく移転として木と森を一旦閉店する事に決めました。

 

閉店を決めた途端、とても気持ちが軽くなりました。

ネガティヴな要素もなく、新しいステージへのステップアップとしての閉店とあってワクワク感でいっぱいだったのです。

それを決めたのが10月末のことでした。

 

1月に閉店のお知らせのみをし、移転に関しては改装など具体的に始まってからお伝えしたく、移転の話はお知らせしていませんでした。

と言うのも移転すると言うことは共通認識できてたものの、あいまいな部分も多く、具体的にしていくには少し時間がかかるとも思っていたからです。

数回にわたり、その場所を使われてた方と話をしましたが、3月に入り、先方から急遽白紙に戻したいと話が急転しました。

残念ではありますが、すんなりと受け入れました。

無理に繋ぎ続けてもいずれ無理がたたり分裂することはよくあります。

取り繕いながらなんとか改装やオープンまでにこぎつけたタイミングで破談してしまうと僕にとっても大きな痛手となってしまいます。傷が浅いうちに終わらせるのが良いと思えたのです。

 

今回の移転話はなくなりましたが、新たな移転先を探す大きな計画が持ち上がっています。

白紙になったおかげでまだ全くの候補も上がっていない状態ですが、もっと自由な発想で移転先を探せる楽しみや出会いへの期待感が生まれています。

湖のほとりとかでできないかな?山の中にポツンとあってもかわいいよねなどなど。

どこまで実現できるかはわかりませんが楽しみです。

 

ここまでが木と森の閉店までの話です。

 

SALE中は多くの方に優しいお言葉を掛けていただき、近くのお店の方にも閉店を惜しんでいただきました。

お店をする前には誰一人知り合いがいなかった僕らにこんな多くの方が気にしてくださってことが嬉しかったです。

SALE後4日間毎日通い、壁から床、キッチン周りと感謝を込めて綺麗にしました。

 

先にも書きましたが、長浜で木と森を通じて、本当にたくさんの出会いと学びを与えてもらえました。

ここでの経験は間違いなく僕らの財産になっています。それも目減りしない財産。

最初の移転先が白紙になってしまいましたが、また長浜近辺で次に移転先を探して営業を再開したいと強く願っています。

その時は今まで以上にワクワクするお店にします。

 

木と森の活動はひとまずここでおしまいです。

またいつかみなさまに喜んでもらえるようなことができるよう日々努力してまいります。

再開の折には再度告知いたします。

 

5年間長いようで短い時間でしたがありがとうございました。

 

 

 

soso

木と森

 

木全俊吾

2017.03.11 Saturday

働く

この3月、今の所とても忙しい。
そしてこのままだと後半も忙しそう。

 

今年に入り、具体的な目標が定まった。
その目標達成は今年には難しい。
来年も難しいかもしれないし、上手くいって再来年かな?と目論んでいる。

 

働くとはなんだろう。

 

高校生になり部活をしていたけど、冬休みは部活がなかったのでせっかくなのでバイトをしてみたかった。
なんのバイトがしたいかな?と考えた時、花を扱える男ってなんかかっこいいかもとギターを始めた動機にも似た気持ちで電話帳から花屋さんを探し数件直接電話した。


そのうちの1件で面接をしてもらえることになり、面接に。
クリスマス辺りに友達とスキーツアーに行く予定がある事を伝えると「仕事は人が遊んでる時に働くんだよ」と言われた。
そりゃそうだなと思ったのとスキーよりも花屋さんで働きたくなった僕はスキーをキャンセルし、働かせてもらうことに。

 

花屋さんといっても大手の花屋さんではなく、街の花屋さん。
冬休みは毎朝自転車で行き、お家の台所で牛乳をいただいて(このころまだコーヒーが飲めなかった)掃除などをした。
年末はクリスマスと正月準備でとても忙しかった。

 

やること全て初めて。
そしてどんなことも全く一人前にできない。
掛かってきた電話にも出れないし、車も運転できないから配達や納品もできない。
時給510円。
それでも働いているという事が嬉しくて楽しくて仕方がなかった。
大晦日にバイト代をもらった。
不思議な気持ちだった。
あんなにいろんなことを教えてくれて花の名前もたくさん覚えた、お昼ご飯も出してくれるし休憩にはジュースを買ってくれたりお菓子も出してくれたのにお金までくれるなんて。

 

冬休み限定だったけど、母の日は部活が終わってから働きにいったし、3年間冬休みは働かせてもらった。
確か時給は上がってなかったけど、最後まで同じ気持ちで楽しく働かせてもらえた。

 

現在個人事業者として仕事をしている。
家族もいるのでお金のことを気にしずに働くわけにはいかないけど、根本にある「働く」という行為への想いは変わっていない。
変わっていないというよりもより広く、より深くダイナミックに味わっている。

 

働くことを考えるといつもこのバイトのことを思い出す。

どんなに忙しくても目標や働く喜びがあると嬉しくなっちゃうからオーバーワークにならないようにしないとね。

健康じゃなくなったら働けなくなっちゃうから。

 

2017.02.28 Tuesday

苦手なこと

確定申告が終わりました。

 

毎年毎年少しずつ勉強をしてきました。
本心としてはそんなに利益もないし、不正してないんだからざっくりでいいんじゃないんかな?と思ったり、外部委託をして逃れたいと考えたりもしていました。
ルールがある以上それには従わないといけないし、わからないからといって委託するのも困難から目を背けてるようで悔しいので本当に少しずつ聞いたり調べたりしながら勉強をすることで徐々に理解が進み、社会のほんの一部ではありますがそのシステムや意味がわかってきました。

 

この3月で木と森を一旦閉店します。
僕らの仕事の一つの節目だと思えることです。
自分の意思で節目を迎えると不思議とポジティブな未来を具体的に考えます。
この仕事を始める時の未来のイメージは妄想だったり、ぼやけたなんとなくのものでした。
そこから様々な時間や経験を得た現在は未来を考える上でとても大切な判断材料がたくさんあります。

 

そんな中で嫌々ながらも勉強をしてきた確定申告のための知識をよくよく見て見ると経理の勉強に直結していたことに気付き、とても重要でお金を使うための技術なんだと思い始めたのです。
潤沢ではない資金、また銀行などからの借り入れを考えていない僕らにとって、あるものの中でなんとかしてくのはとても大切なミッションです。


潤沢であればどんどん投資はしていけますが、少ない資金であれば的確に投資をしないとすぐに底がつく。
じゃあ何が投資で何が無駄遣いなのか、それを考えるための重要な指標のひとつが経理なんだと気付いてきました。

いつかは外部委託をしたいとは考えてはいるけど、自分ですることでお金の流れが理解できてきた。こうなると経理や確定申告から目を背けるのではなく、しっかりとした投資になるんじゃないかと思えます。

 

嫌々ながら勉強していた経理。
今は少しだけ好きです。

2017.02.09 Thursday

想像力

ほぼ毎日自宅かその付近にいます。
なので食事は自宅で妻の作ったものを食べています。

 

大学時代から10年以上一人暮らしをしていたので自炊はできます。そしてそれほど嫌いではありません。
ただ今は毎日妻の作ってくれる料理を食べ、自分で作ることはほとんどありません。

 

仕事はいつまでたっても目の前にあります。
時間と体力が許すならばきっと毎日遅くまでやっているでしょう。それは真面目だとか働き者だとかではなく、やるべきことをやってる達成感があるからだと思います。

 

我が家は小さな子供もいます。
そして妻もお店のことをしてくれたりと家事以外の労働もしてくれています。それで成り立っています。
なのでできる限り子供の世話やちょっとした家事の手伝いをする事が毎日を円滑にするためのちょっとした僕なりの工夫なんです。
すごいとかえらいとかじゃなく、そうしないと「家族」がギクシャクして回らないからなんです。

 

円滑な理由は他にもあって妻が毎日おいしいご飯を作ってくれることもその1つです。
肩に力の入ってないな毎日の普通のご飯。
もちろん張り切って作ってくれる特別なご飯もありますが、やっぱり落ち着くのは普通のご飯。

僕はご飯のメニューの事で頭を使う必要がありません。
というより今日は何かな?と日々の楽しみの一つになんです。

 

そのおかげで仕事のことだけに集中でき、そして仕事の後には楽しみが待っている。そんなことを思いながら働いています。

我が家も今のバランスが始めからあったのもではなく日々変化しながら現在がこの状況なだけで、子供達が自分のことを自分でできるようになったり仕事の内容や規模が変わればそれに合わせて変わっていくものだと思っています。

 

家事の分担や男性の育児への参加など叫ばれています。
事柄としてはとても大切なことだと思います。
ただ男性も女性の義務や義理、ルールでやることは心地よくありません。

 

もし一人暮らしだったらとよく想像をします。
そう考えると僕自身がしなくてはならないことを妻がしてくれていたらそれはもうラッキーでハッピーな出来事だと思えてなりません。
お布団だって毎日綺麗に敷かれたものに入れるし、服だって畳まれてる。ご飯は何も言わなくてもでてくるだけでもすごいのに野菜たっぷりの優しい味ので毎日食べても飽きないし、健康にだって気を使ってくれる。
もうこれは感謝以外ありません。


その表現として美味しかったーというのはもちろん、食べた後の食器をシンクに持って行ったり、洗濯を干したり、掃除をしたり、薪を作ったりと僕にできることや気づいたことをやれる範囲でお返ししています。

 

お互いがお互いを冗談交じりに褒め殺し合い、時に食い違いながらもお互いのことを考える想像力が我が家の円滑油になっています。

ちょっとした想像力が単調で些細なことの積み重ねの日々に潤いを与えてくれます。
そんな毎日です。

2016.12.21 Wednesday

has 2016 終了しました

has無事終了しました。
今年も昨年同様たくさんの方にお越しいただきありがとうございます。


amunuuさんが喫茶をされたこともあり、オープンと同時にamunuuさんに行かれ、お腹を満たした後にsosoでお買い物をしてくださる方が多く、amunuuさんでご一緒だった方がsosoで再会されたりして楽しい雰囲気をamunuuさんから連れてきてくださいました。

最終日に「has has closing party」と題し、「ごはんとおやつとひとときと」のえりちゃんに来てもらい、参加者の方と調理をしたり羽釜で炊いたご飯をおにぎりにしてもらったりしてと食事の準備自体もpartyの一環にした企画でした。
参加者ほぼ全員がお手伝いを希望してくださり、関係者は食事をするのみというあべこべなことになりましたが、仲良く場所や食事を譲りながら、楽しく賑やかなclosing partyとなりました。

 

sosoはもともと宴会場や式場を目的とした建物でした。
僕の4代前が宮大工だったらしく、残っていた記録を見ると建てられたのが大正6年、来年築100年です。
僕が物心ついたときには物置屋敷となっており、薄汚れたカーテンで埃まみれでお化け屋敷のようでした。
そんな建物を5年前に僕らが改装し住み始め住居兼お店として使い出したのです。

 

hasの目的として昨年のhasの後にも書きましたが「店」としてのアプローチがあります。
お店を運営している中で年に1度だけ会期を合わせそれぞれがしっかりと企画し準備をしてイベントを迎えます。
来られる方も普段ひっそり営業をしている各店を目掛けて来てくださってるはずです。

 

少し話が逸れましたが今回のclosing partyは本当に嬉しい時間でした。
個人的に皆さんがご飯を食べ始めてもご飯を食べるよりも目の前の出来事を見て続けていたいと思うくらいに。
ボロボロだった元宴会場の建物を大工さんに直してもらった後もコツコツと自分たちで改善していき、しっかりと準備した場所で知らない人同士が食事を作り、お店の人もお客さんといった立場も関係なく場所や食事を分け合いながら好きな時間を過ごして談笑する様は、物を売り買いするだけではなく、コミニュケーションをすることで、物を手にする以上の体験ができばと日々考えながら試行錯誤している僕へのご褒美のようでした。だからこそ見続けたかったんです。
この感動はhacuさんamunuuさん関係者を始め、会期中わざわざ来店してくださった方、closing partyに参加してくださった方があってのことだと思います。素敵な時間ありがとうございました。

 

また来年もこの出来事を糧に「has」を開催できればと思います。

 

soso
木全俊吾

 

2015.12.21 Monday

has 終わりまして

12/5-13まで靴下のhacuさん、amunuuさんの協力のもと、共同企画展として「has」を行いました。

きっかけは夏にhacuさんのせっかく近くでお店してて仲もいいし何かしようよの一言でした。
そのお陰でとても盛況な9日間となり有意義な時間を過ごすことができました。
関わっていただいたみなさまありがとうございました。

僕個人として会期中は多くを語らずお越し下さった方のフラットな目線で楽しんでもらえればと考えていました。
ただ少しだけ共同企画展の趣旨をイベント終了したからこそお伝えできればと思いブログに書きたいと思います。

僕が今のような仕事を始め出したのは約5年前。
その頃は趣味の延長上のこととしてゆったりとした気持ちで時間がある時だけ制作をしていました。
まだマルシェや何とか市などは本当に少なく、あっても一回のみの出店は無理だったりフリーマーケットと区別のつかないものも多く、気軽に作ったものを見ていただく機会は今と比べると驚くほどに少なかったんです。
ですので僕らは知り合いのスペースをお借りして展示を行い、販売していくことをしていくことで今の仕事のスタートが出来たと思っています。
もちろん何度か1日のみの出店をして販売もしたことはありましたが、2m×2mのターフの下で出来る展示は僕の望む物とはほど遠く、ただただ小銭を稼ぐための手段として出店しているかのような錯覚にもなり、この頃からなるべく出店をすることは止めようと決め、それ以外の方法でやっていこうという思いにもなりました。

現在、例えば今年のことで考えると「森道市場」と「みのり市」のみ主催者の方とのご縁があり出店しましたが、その頃の気持ちの名残りがあるためかターフを建てずオリジナルの自分たち用の日よけのみで後は小雨が降っても悪あがきせず濡れながら出店しました。

また「soso」と「木と森」の2つのお店をしています。
「生活雑貨」の販売手段はこの5年で本当に変わったと思います。(10年前はどうだったか知らないので5年にしてます)
ネット販売はもちろん、クラフトフェアやマルシェ、市(いち)、少し検索すれば全国津々浦々沢山開催され、それはそれは主催者の方と出店者の方の努力で来られる方が一日楽しんで帰れるプランニングになっててすごいなーと感心するばかりで、業界が賑やかで盛り上がるのは大変結構なことだと思う反面お店に来てもらうことにとてもハードルの高さを感じたりもします。
この1,2年このことは僕の頭の中でずっと引っかかる懸案事項として浮遊しており、半分諦めモードで見てみぬ振りをしてる時間もありました。そのことについてどう対応すべきか見いだせずにいたのです。

今回の「has」のコンセプトはここになります。
hacuさんとの話の中で場所を借りて素敵なお店や作家さんに来てもらいイベントをしようかとも意見は出ました。
ただやはりそれをした所で、短期的に成果はあがるかもしれませんが長期的に見ると結局は他人のふんどしで相撲を取っただけで僕には多くが残らない。
じゃあ自分がいいと思う事はなんなのかと考えるとやはりターフの下で当日の朝に主催者に指定された場所でささっと並べるのではなく、事前に打ち合わせをし、什器の配置なども何度もやり直しながら良い空間を作り、お祭りの高揚感ではなくしっかりと商品を観てもらいお店の方と物にまつわる話などを聞きながらじっくり検討してもらうことでした。
誰かがやったことじゃなく自分が良いと信じれるものを信じてみることで成果はどうであれ5年後10年後の自分への投資になるんじゃないかということから信じることにしました。
また1つのお店がイベントを企画するのではなく、3つのお店が共同で企画することで多様性が生じ、振れ幅の広いものに出来たと思います。そういった意味でもhacuさんamunuuさんには本当に感謝です。

その結果、予想を遥かに上回る方に来ていただき、そのほとんどの方がゆっくりと商品を観てくださり、中にはsosoの建物の話、3店舗の関係に興味を持たれたりと展示やイベントには関係のない所まで気にしてくださったと、多くを語らずともみなさんには少しは感じていただけたんじゃないかと思えてもおります。

「has」は単年ではなく数年に渡り開催予定です。
その軌跡によって見えてくる成果もあるのではないかとの考えでのことです。
どのように変わっていくか楽しみにしながらまた来年開催することを楽しみにしております。

ありがとうございました。



 
2015.10.26 Monday

sosoのこもの展、みのり市

9/21,22と福岡のビワさんに在店してきました。
一度岡山で一泊してそのあと福岡へ。
とてもコンパクトなビワさんには入りきらない家具類は外に。



外との距離がとても近く感じる店内。



写真では全く伝えられないビワさんふらさんふらごはんさん。
また行きたい。

10/10,11は大阪阿倍野のあべの王子神社でみのり市でした。
昨年に続いて二回目。
森道市場とみのり市だけはイベント出店しています。
詳しく説明するのは難しいですが、どこか一本筋の通ったイベントだと感じて、とても素敵だなーと思いながら参加しました。


茶而は10時にお昼ご飯を食べ出してました。

夜は辻本さんとたらふく餃子と担々麺とどんぶりを食べて、気持ちのよいホテルで休んでと楽しい時間でした。



お越し下さったみなさま、ありがとうございました。
2015.08.18 Tuesday

旅立ち

先日の8/17に愛犬のここたろうが息を引き取りました。

僕らは約15年ほどここたろうと生活を共にしました。それはそれは幸せで楽しい毎日でした。
今年に入ってから少しずつですが老いを感じさせる動きや不調が出始め、この1ヶ月くらいは大好きなご飯も散歩も食べれない、出来ない日も増えていました。
老いてく姿、不調で動けない姿はとても悲しく辛かったのですが、どんな事があっても最後まで看取ってあげることを心に決め、しっかりと観察しながらここたろうが喜ぶ事を考え、体調を見ながら散歩や食事を与えていきましたが、最後の2日は呼吸するだけで精一杯になり息を引き取りました。

20代ころ、僕はここたろうにたくさんのことを教えてもらいました。
自分の理想と現実が全く埋まることのなく、かけ離れている事に刺々しかった気持ちを毎日自宅で帰りを健気に待つ姿は少しずつ僕の気持ちに変化をもたらし、散歩を通して何気ない日々の美しさを見せてくれました。

やがて僕らは結婚をし、愛知に引っ越し、茶而が産まれ、sosoを始め、木と森を始め、昨年戸利が産まれました。
これら全てとまでは言えなくとも、ここたろうと言う存在は大きく影響を及ぼしており、僕らの人生において多大なる功績を残してくれました。

とてもとても寂しくまだまだ哀しいですが、ここたろうが僕らに与えてくれた時間や経験はいつまでも心に生きてくれるのだと思うと優しい気持ちが湧いてきます。

本当にありがとう。
もし俺が死んだらあの世でまた散歩しながら色んなもの見せてね。
それを楽しみに必死で楽しく生きるからさ。
ここたろう、お前は最高だよ。

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