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2013.12.21 Saturday

倉敷、Ryokuさんにて

12/15までRyokuさんにて展示をさせてもらいました。

僕は搬入と最終日のみの在店でした。
今回は展示自体も僕らで行い、雑貨だけではなくアート作品の展示も行ないました。

最終日のみ以前にオーダー頂いた家具の展示もいたしました。

展示風景

 

 

 

オーダー家具

 

 

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sosoは来週末まで

残り少ない2013年


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2013.12.05 Thursday

241212→251211展

昨年もお世話になった倉敷のRyokuさんで展示を行ないます。

まだまだ絶賛制作中ですが、新しい商品も少しは出来てきました。
今回はいつものカトラリーや家具等に加え、アート作品の展示も行ないます。

僕自身、さかのぼって考えると高校の時から美術系の学校で大学卒業後は毎年ギャラリーで展覧会をしていました。
その中で思う事があり一時作品発表を中断し現在の仕事を初めております。

先月、久しぶりにアートギャラリーの展覧会にグループ展とメンバーとして参加しました。
新しい試みで、展示のカタログを制作するとの事でインタビューを受けました。
そこでも話しましたが、美術業界はとても閉鎖的で現在でこそビエンナーレやトリエンナーレなど大きなイベント展覧会等に行かれる方は増えましたが、小さな街のギャラリーにはまだまだ厳しい現状だと思います。

クラフトのお仕事でも同じ様な事が見受けられます。
有名な作家さんの所には人が溢れていますが、雑誌などで取り上げなれていない作家さんのところにはなかなか集まりません。
完成された作家の作品には説得力があります。
若手の作家さんには完成された作家さんにはない勢いや力強さ、不安定ながらも光るセンスを見つける喜びがあると思うのです。

大切なのは観ることの軸を持つ事だと考えています。
それを持つには沢山のモノを観て考えて選別してまた観る事を繰り返す。
味覚も味の整った調理済み食品だけ食べていると育ちません。
時には失敗作や薄過ぎる味、不思議な味など色んな体験によって敏感な味覚が育つそうです。
有名で評価の整った作家さんの仕事は確かに見応えや感動があります。
ただそれだけでは観る力は育ちません。
そんな事を思いつつ、僕らの作る空間がみなさまにとって旨味なのか苦味なのか、はたまたマズいのか至福なものなのかわかりませんが、いつものRyokuさんの雰囲気とは異なったものに仕上げれればと思っております。

241212→251211展
場所 Ryoku(岡山/倉敷)
日時 2013/12/11〜15 11:00-16:00


 
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